
商用EV導入・運用のワンストップサービスを提供するeMotion Fleet株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ、以下「eMotion Fleet」)は、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が主催する「2025年度 エコドライブ活動コンクール」において、支援ビジネス・ユニーク部門 審査委員長特別賞を受賞しました。
エコドライブ活動コンクールは、交通・環境分野における省エネ推進を目的として、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が主催し、国土交通省、環境省、経済産業省、警察庁などが連携する「エコドライブ普及連絡会」および「エコドライブ普及推進協議会」の協力のもとで実施されています。
同協議会は、1997年に運輸政策審議会総合部会が取りまとめた「運輸部門における地球温暖化問題への対応方策」を受けて、交通関係団体によって設立された官民連携組織です。「アイドリングストップ」や「適正速度での走行」などのエコドライブ活動を国民的運動として推進することがCO₂削減に極めて効果的であるとの提言を踏まえ、以降、関係省庁や業界団体が一体となって普及啓発活動を継続してきました。本コンクールは、そうした流れの中で、企業や自治体による優れたエコドライブ活動を表彰し、その成果を社会全体に広げることを目的としています。
支援ビジネス・ユニーク部門では、エコドライブを支援する機器・システム・サービスなどの独自の取組が対象となります。今回、eMotion Fleetの商用EV導入を計画から運用までワンストップで支援するソリューションが、脱炭素化と経済性を両立する実効性の高い仕組みとして高く評価されました。商用EVの導入計画策定、車両・充電インフラ整備、エネルギーマネジメント、クラウド型車載器「GEOTAB」を活用した運行データの分析・最適化などを一体的に行うeMotion Fleetの取り組みは、事業者のCO₂削減と運行効率化に寄与しています。
eMotion Fleetは今後も、交通・物流・公共交通事業者や自治体、エネルギー関連企業との連携を通じて、商用EVの導入促進と営業拠点の脱炭素化に取り組んでまいります。運行・充電の最適化技術を通じて環境負荷の低減と運用コスト削減を両立させ、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献してまいります。




